世界とつながるお手紙交流 -8ページ目

パキスタン大地震情報

「パキスタン大地震緊急支援街頭募金ネットワーク」という学生の立ち上げた団体のお手伝いをしていきます!!

皆さんも、ぜひご参加ください!この団体の呼びかけを載せます。


2005年10月13日(木)から募金活動を始めました。
主に,北浦和駅での街頭募金や埼大での学内募金,
各イベント(おやこ劇場観賞例会など)での募金活動を行っています。
現地NGO(NWA)への送金は,2回行いました。
第1回は160,241円(10月17日,月),第2回は65,486円(10月24日,月)でした。
更に詳細→ http://www.japan-mmcc.com/pakistanbokin/  

20日(木)には、埼玉新聞に記事が出ました!!!!
HP(http://www.japan-mmcc.com/pakistanbokin/index.html )をご覧ください。
※このHPでは,過去一週間の記事がアップされています。早めにご覧ください。

今後も,できる範囲で活動を続けていく予定です。

下記にパキスタンの情報を載せましたが、スマトラ沖地震に次ぐ甚大な被害が広がっています。
そして、支援がかなり不足している状況があります。

現在、協力して活動して下さる方を募集しています!!!!
団体・個人それぞれが持っているネットワークで呼びかけを行って
義捐金を募っています。みんなの輪が広がっているからこそ
大きな力になっています!!是非、みなさんが持っているネットワークの中で呼びかけ
ご協力下さい!!!
詳細は、上記のHPをご覧下さい!!


“パーキスターン地震の死者は5万人。スマトラ沖の地震・津波に比較すると絶対数は少
ない。しかしインドネシアなど熱帯の国々とヒマラヤ山麓では自然条件が大いに異な
る。

また、スマトラ沖地震・津波では国際社会の反応が早く最初の10日間で国際支援
金の80%が集まったと国連は発表しているが、今回の地震では10日で12%にも満たな
いと。

アメリカのハリケーンも国際支援の対象になっていたし、これだけ世界各地で
災害が続けば、国際社会の反応も鈍くなろうというもの。でも、被災地では雪がも
う、直ぐ裏山まで迫っている。

山村に孤立し救援のヘリコプターもなかなか来ず、両足の大腿部が粉々に砕け苦しむ
息子を見ていられない、生きていても一生苦労するだけだと、石で息子の頭を叩き割
って安楽死させたという父親の記事が、今朝の新聞に載っていた…。きっと、山村で
は他にも似た例はあったろうと想像する。

断食月も半分が過ぎ、断食明けの新年は直
ぐそこに迫っているが、多くのパーキスターン人が今年は服を新調せず、その分のお
金を支援金にまわすという。被災者400万人への支援は今からがスタートだ。日本は既
に次のニュースに向け視点が代わっていることだろう…。”

パキスタン大地震緊急支援

パキスタン北部で信じられないほどの大地震が発生してしまい、本当に情報を知るたびにかわいそうでかわいそうで・・・という感じです。

ちょうど、被害のひどい地域の山脈地帯を支援していて、私もすごく良いなと思っていたNGOが、今緊急支援をしています。

現地の情報を、日々詳しく載せています。ニュースよりも具体的だと思い、参考にしようと思います。
本当にかわいそうな状況が伝わってきていたたまれません・・・。

支援をするなら、ここへ募金しようかと思います。


Nippa Welfare Association (NWA) 日パ・ウェルフェアー・アソシエーション
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nippagrp/pakistan.htm


パキスタン北部は、行った人皆が特に人が優しいと言ってたんです。私は最近、パキスタンの北部の山脈の写真を見て、本当に素晴らしく、アルプス山脈をしのぐと思うほどの美しさに本当に憧れました。

そしていろいろと旅行記を見ていたら、パキスタンの北部の山脈には有名な中国の“桃源郷”フンザがあると知りました。
人も自然もとっても美しく、皆優しいそうです。
本当に憧れてしまい、この冬休みにでも行こうかと考えていたのです。


以前、パキスタンの知人がいたり、その人がとても良い人なのに、外国で暮らしていて、父親が国籍を取る手続きをしなかったばかりに、9歳のころから大病にかかってしまったのに病院で手術をすることも出来ずに、小学校も1年お金がなく行けず、今は大学をほとんど毎日一日中働いて学費を稼ぎ、たまに授業に出るという生活を送っている友人がいます。
その人が、最近病気がすごく悪化してしまったのです。


そして、パキスタンはあんなに貧しいのに日本でパキスタンを支援しているNGOって、ほとんど聞いたことがないと思い、探してみた所、案の定、政府のODA以外ほとんど全くなかったのです。
どうしてか、かねてから疑問でした。


すぐ近くのネパールやインド、バングラディシュには、多くのNGOがいるのに・・・。パキスタン人は、知れば知るほど本当に人懐こくて根っから良い人が多いです。


でも、きっと、知られていないし、悪いイメージばかりなんでしょうね。無知の暗闇って感じのイメージが悪い印象を与えるんでしょう。テロリストとは全く関係ない、ものすごく明るくって善良な人ばかりなのに・・・。


そんな中、パキスタンの子どもの、たったの年3000円で1人の子どもを1年間学校に通わせることが出来るという教育支援の里親をしている団体を見つけました。


NPO法人ロイク国際コミュニケーション研究所 http://www10.plala.or.jp/JPNSTUDY/

そこはしかも、出来る時に負担にならないようにいくらでもいつでも支援をしても良いというのです。


出来たばかりで、サイトがまだちゃんと出来ていないので、メールで詳細を問い合わせたところ、


『ここはもともと日本と異文化交流をしていた団体で、支援と肩肘を張らずに、日本人の触れる機会の滅多にないパキスタンの豊かな文化に触れさせて頂く、というスタンスで異文化を楽しみながら交流しようという制度です。』


とのことで、とても良い団体だったので、ぜひ広まって欲しいと思いました。そして、私も参加したいと思いました。



アルモーメンホテルの子供たちの再放送,この後ご覧下さい!

この後、午前00:25~01:15から、 アルモーメンホテルの子供たちの再放送がNHK地上波で放送されます。

イラクで、米軍が90年の湾岸戦争、今回のイラク戦争で使った劣化ウラン弾によって白血病になってしまった
子ども達と、その医療従事者についてのドキュメンタリーです。


これは、とても好評だったので本当は1ヶ月程前に放送されるはずだったのですが、解散選挙にまぎれて、NHKが
何の前触れもなく取りやめにしてしまった放送で、とても残念極まりなかったものです。

放送をご覧になった方は、その後でぜひJIM-NETのWEBサイトもご覧ください。

重い病気になってしまった子ども達にも教育を受けさせることの意義を実感しつつ教育を受けさせている姿など
が載せられています。

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)http://www.jim-net.net/
http://www.doblog.com/weblog/myblog/18838

CADU-JP(劣化ウラン廃絶キャンペーン) http://www.cadu-jp.org/


アルモーメンホテルに滞在しながら治療を続ける子どもたちの情報が満載です。

今私が一番熱心にお手伝いに取り組んでいる活動です。
参考: http://www.jim-net.net/

劣化ウラン弾、医薬品不足で亡くなったハニーンちゃんのこと

AllLoveHanin


JIM-NETサイトのブログに、現在アンマンで活動中の井下ドクターが、「アル・モーメンホテルの子供たち」再放送に関して文章を寄せています。

以下に全文を転載します。

なお、原文はJIM-NETサイト(http://www.jim-net.net/ )にハニーンの写真付きで掲載されています。

ハニーンちゃんについては、以前にご紹介しました。http://ameblo.jp/hulun/entry-10002087724.html


井下ドクターの文章以外にも、現地の情報満載ですのでぜひご覧ください。
もちろん、「アル・モーメンホテルの子供たち」再放送もぜひご覧ください。

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ハニーンのこと

ハニーンは5月23日にイラクのナジャフというところの病院で亡くなりまし
た。
直接の死因は呼吸不全だそうです。
私の医者としての経験では、呼吸不全は一番苦しい死に方です。

アンマンで抗がん剤投与中だったハニーンは、肺への転移が明らかになった今
年の4月に、治療を諦め故郷のナジャフに帰っていきました。徐々に調子が悪
くなりナジャフの病院に入院したそうです。
入院したときそのナジャフの病院には酸素ボンベがなかったそうです。亡くな
る当日にやっと酸素ボンベが病院に届いたそうです。

8月28日(日)10:05~総合テレビで、「アル・モーメ
ンホテルの子供たち」を再放送します。亡くなる約3ヶ月前のハニーンの姿、
見てやってください。

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ヒロシマの原爆ドーム、ナガサキの劇、貞子さんの折鶴を作ったパレスチナの子ども達

LoveHirosimaPalestine

パレスチナの子ども達が一生懸命作った原爆ドーム

この前、2001年、パレスチナ難民の子どもたちが「戦場のメリークリスマス」にあわせて、原爆投下のシーンを踊ってくれたとっても感動的な劇のお話を書きました。http://ameblo.jp/hulun/entry-10003243466.html

その映像とでそれを見た坂本さんのコメントが日本イラク医療支援ネットのHP

http://www.jim-net.net/  にUPしてあります。


ぜひご覧下さい!

パレスチナの子ども達は、原爆ドームを一生懸命長時間かけて作ったり、貞子さんの話を一番興味深く聞いて、折鶴を皆でパレスチナの国旗の緑、赤、黒、白といった色で千羽作ったりしました。


本当に、心から平和を祈りながら暮らしている子ども達に感激です・・・!!!